韓国 マスク5部制を導入
韓国の新型肺炎コロナ(COLID-19)の感染者は8320人に。
1日での増加数は84と、ピーク時の600人増加に比べればましになりました。
ですが、コロナのせいで日本も韓国も世界のみんなマスク難民…
韓国は寒さ対策もかねて布マスク率も日本よりは高いけど
いまでは布マスクも高額になって買うのもちょっと…な状況に。
韓国国内では買い占めを防ぐために販売地域と購入者を限定する措置の施行を決定しました。
韓国マスク購入のルール
①薬局を中心にひとり2枚(一週間の購入限度)
②出征年度によって購入できる曜日を5部制に分ける
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土・日 |
出生年度末尾1桁 | 1,6 | 2,7 | 3,8 | 4,9 | 5,0 | 平日未購入の 全ての人 |
例:1963年生まれ→出生年度末尾3→水曜日に購入可能
③重複購入を防止するため、身分証の確認が必須
※重複確認システムを全国で導入
①②は3月9日(月)より施行
③は3月6日(金)より施行
現段階では代理購入ができないため、子供や高齢者が買える方法を検討しているそうです。
1940年以前生まれのお年寄り、または2010年以降生まれの子供は代理購入が可能になりました。代理で購入する際には住民登録番号が必要になります。
例:2012年生まれの代理購入→出生年度末尾2→火曜日に代理購入可能
となります。
外国人が買うためには?
身分証 = 外国人登録証+健康保険証
が必要とのこと。
つまり、ビザなしや短期留学の場合は購入ができないということですね。
このシステムは薬局を中心とした販売機関となっているので
アートボックスやオリーブヤングなどではノービザでも購入ができそうです。
健康保険証は順民表番号(外国人登録証番号)で管理されているので
提出を求められるか、どうかは薬局によるかもしれませんね。
また、マスクの在庫状況は下記のサイトから調べることができます(韓国語のみ)。
マスクアリミ/마그크알리미
検索窓に駅名などを入れるだけで在庫数を見ることが可能です。
何よりも、コロナも情勢も早くよくなりますように…。