ノラン ナラン_コリア

君と私で日本人が少ないところへ行きたい!韓国在住者ノランがお届けする韓国生活情報。

【在宅ワーク】商品代行やってみた

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海外在住者に依頼が最も多いであろう在宅ワークの「商品代行」や「商品登録」。
超初心者の私が、かじるまでもなく、くわえただけの経験で分かったことをご紹介します。

私の依頼主様の場合についてお話ししますので、依頼主様によって作業が異なる場合もあります。

 

商品代行の流れ

日本のショップで商品が購入される

自己負担で代理購入する

検品する

日本のショップ業者、または注文者に直接発送する

商品代金と手数料を受け取る。

 

赤字の部分が海外居住者の担当です。
手数料(利益)は依頼主によって異なりますが
1点いくら、または商品の〜%のことが多いようです。

発送がEMSの場合は家で荷物を引き渡しができますが、送料が安い小包(空輸・船便)を利用する場合には郵便局へ直接持っていかなければなりません。一定の仕入れがある場合は一度の発送量が大量な可能性があるので、車がないと厳しいです。

メリットデメリット

メリット :在宅で自由な時間を使って仕事ができる。
デメリット:自己負担で購入するのでバックレされたら、大損失のリスクがある
      定期的な仕入れがない場合、一定の収入が確保できない。

 

のらんの実体験

手数料:仕入れの5%
①指定のサイトで、指定の商品を購入
②商品が届いたら1点ずつ開けて検品(今回は6点)
 穴が空いてないか、ほつれがないかなど。
 ※家のほこりや髪の毛が混入しないように注意
③間違っていた商品は交換のため返送(梱包不要、配送業者に手渡し)
④商品が揃ったら商品を持って郵便局へ
⑤箱につめて明細を書き発送
⑥依頼主に商品が届き確認が終了後、手数料受領。

手数料 800円でした。

体験談結論:労力の割に安い?時給換算したら…アレレ

今回は6点なので郵便局にいくことができましたが、
30点対応した時はタクシーに載せるのも大変で腰が砕けるかと思いました。

まとめ

取扱商品の金額歩合制の場合は、商品単価が高ければ利益は上がります。
ただ一定の仕入れと信頼できる業者、そして対応できる環境(資金や車)が整っていない限り、1社だけの依頼で食っていくのは多分難しいと思います。

このような代行をいくつも掛け持ちした場合には作業も慣れて楽になるし、
安定して収入を得ることは可能かもしれませんね。