【韓国】換気扇が壊れた(追記あり)
急にキッチンのフード(換気扇)が前より静かになって、快適だなぁって思っていたらファンが回っていませんでした。
一人暮らしははじめてで、こんな時誰に言えばいいのかもわからなくて彼に相談しました。(こういう面倒くさい役回りは彼にお願いしたいのに、タイミング悪く来ない…)
なんとかがんばったのでブログに残すことにします!
備え付けの物が壊れたら
①管理人さんに相談
②A/Sに連絡•修理の依頼
③大家さんに連絡
④修理
⑤大家さんに請求
①管理人さんに相談
「とりあえず管理室にどうしたらいいか聞け」と。何か壊れたら管理人に相談するのが正解らしい。まずは管理室のおじさんに相談。
私の家は困ったらすぐに管理室に行くこともあって、いつも優しく、手伝ってくれるおじさんがいるので本当に助かっています…。
管理室に直接行ってガスレンジの上の換気扇が回らないとこを説明。
部屋まで来て、ブレーカーを落として電源を入れ直したりして状態を確認してくれました。
結果は故障、AS(アフターサービス)を呼ばないとダメだとのこと…。おじさん曰く、AS呼んで大家さんに話して修理費を後日請求しなさいと。 これが水曜日の話。
※管理人さんがいないお家は大家さんに相談しましょう。
余談ですが…韓国ではカスタマーセンターとかアフターサービスのことAS(エーエス)って言うんですよね…。初めて知ったとき友だちが湘南新宿ラインをSSって呼んでいたくらい衝撃的だったな。
②A/Sに連絡・修理の依頼
翌日の木曜日、換気扇についている電話番号に電話したとことろ、幸いなことにカカオトークで問い合わせができたので、プッシュトークで、カカオトークへ切り替えました。
状況を写真と品番を動画で伝えました。すると、出張費18000ウォンとそのほか修理費がかかるとすぐに返答をくれました。またその場で訪問の予約も取ることができ、予約をしました。さすがオンライン大国韓国です👏
③大家さんに連絡
A/Sに電話した翌日、緊張しながら電話…
わたし:「〇〇(大家)さんの電話ですか?」
? :「間違い電話みたいですよ 。」
・・・・・え。うそ。
急いで不動産会社に確認。番号は大家さんの旦那さんのものだったようで、不動産屋さんが事情を話してくれておいたらしい。
ああありがたい〜!
(この不動産屋さん親切すぎて、紹介したい)
こちらからもう一度電話をしようと思ったらすぐに大家さんから電話がかかってきました。
大家:「すみません。さっきは、気づかずに。」
わたし:「とんでもないです。じつはフードが壊れて電話したんです…」
事情を説明すると請求額が確定したらメッセージで請求額と口座番号を送ってくださいと言うことで電話は終了。
一安心!あとは明日の修理を待つのみ…。
④修理
大家さんに電話した翌、金曜日の朝…
携帯のアラームが鳴っていて、見たら010から始まる番号。これは絶対修理屋さん…寝ぼけながら電話を取るとどうやら料金の話をしている。
まさかの事態発生…
「修理が6.5万ウォン、ネットで購入したら5万ウォンくらいで新しいの買えますけど…どうします?」と。いやでも、わたし、大家さんじゃないからわからないな。とりあえず大家さんに確認して折り返すことに。
再び大家さんに電話
事情を説明したら、寝ぼけながら話したことを整理してくれた。(恥)直接修理会社に連絡して費用を確認してくれることになりました。
30分後くらいにメッセージが…
「まず、設備の故障で迷惑をおかけしてすみません。今回はネットで新しいものを購入しました。明日あたりに到着すると思います。届いたら修理屋さんに連絡してください。3万ウォンで取り付けてもらえるそうなので先に入金いたします。口座番号をおしらせください。」大家さんの対応が丁寧でちょっとホッとしました。
⑤大家さんに請求
本来は修理後、請求額が確定してから、請求書や領収書を写真に撮って送り口座に振り込んでもらいます。今回は修理屋さんと大家さんが直接連絡して金額を確認してくれていたので先払いしてもらうことができました。
最後に
悪質な大家さんだと難癖つけて請求してくることもあるので、できればあえてSMSやカカオトークを使うなど証拠が残る形でやり取りするのが安全だと思います。
誰かに甘えることも必要ですが、少しずつこなしてみるとできなくない物ですね。またひとつ逞しくなりました。
追記
その後、修理屋さんと直接電話をして取り付けにきてもらいました。
そして設置費を支払い、15分程度で終了。
ですが残念なことに修理屋さんは古いフードを持っていってくれませんでした…
今度は粗大ゴミ…
また管理人さんに相談して、2000ウォンで捨ててくれました。
おそらく、管理人さんがいない場合には粗大ゴミの処理も自分でしなければならないと思います。
この廃棄料も大家さんに請求し、すぐに送金してもらえました。
小さい額だからとか、悪いからとかいう気持ちは捨てて、お願いすべきものはお願いしないといけないですね。