【在宅ワーク】ライター未経験者がクラウドワークスで稼げるのか？

最近は自由な時間が長いので、もう少し生産性のあることをしたいと思って、のぞいてみたのがクラウドワークス。

在宅ワーク、超初心者の私が1回やってみて分かったことをご紹介します。

クラウドワークスとは？

オンライン上で仕事の売り買いをできる場所です。
内容は多岐に渡り、商品代行や翻訳、フォトショップを使ったデザイン、パワーポイントの資料作成など。デザインの仕事などはコンペが行われており、作成物を提出して採用されると報酬が支払われる仕組みです。

クラウドワークス内で得た利益の現金はクラウドワークスを経由した銀行振り込みです。直接依頼主から振り込まれるのではないので、ばっくれなどを防止できて安全性が高いでしょう。さらに最大の魅力は引き出し最低額が決まっていません。
アフィリエイトなどの多くは5000円以上や１万円以上など、そのシステム内で得た金額が指定金額を超えないと引き出すことができません…。

ですが引き出し期限がおよそ半年と決まっており、過ぎてしまうと引き出すことができなくなってしまうので注意が必要です。

のらん の実体験

 わたしが依頼をいただけたのは、韓国関連の記事作成。ちなみにこのブログを始める前でしたので、実力を見せるために提示したのは前の会社のHPに掲載されているレポートでした。(笑)

ライターのお仕事、約5000文字 税込み3,240円。

作業を開始する前にご依頼主からざっくりと指示が飛んで来るのでそれに沿って作業を進めます。
↓
期限までに原稿を提出

↓

修正の依頼を受け、訂正

↓
依頼主の最終校了が完了したら、原稿料が振り込まれる

 
私の場合、依頼主様が「初心者でも大丈夫」と依頼をくださり、指示もわかりやすくしてくれました。依頼主の方が厳しい方や投げっぱなしの方だったらまたちょっと違うかもしれないですね…。

はたして手元に残った額は…？

クラウドワークスの利用料として報酬から5~20%を天引きされます。
さらに出金手数料は、楽天銀行の場合100円、それ以外の銀行は500円です。

私は引き出し期限ギリギリまで他の案件がないか粘っていたため、タイムリミットがきてしまいクイック出金を選択しました。クイック出金とは、申請後最短翌日に振り込まれるシステムです。通常の出金手数料の他に追加で引き出し金額の5%を追徴されました。

記事作成報酬　：¥3240
システム利用料：-¥712
源泉徴収：-¥128
振込手数料：-¥500
クイック出金利用料：-¥128
–––––––––––––––––––––––––––––
最終受取額：¥1772

3240円の依頼の報酬は1772円になってしまいました…😭
クイック出金を利用しなくても2000円にもなりません…報酬に対してシステム利用料と出金手料(銀行振り込み手数料)が高かったですね。

まとめ

メリット

・自由な時間に家で仕事ができる
・得意分野を生かせる
・小額でも出金できる
・初めてでもできる案件がある

デメリット
・依頼主との相性がやってみないとわからない
・未経験者がガッツリ稼ぐには根気が必要
・楽天銀行を持ってないと損する

最大のメリットは自由な時間を使って、家で仕事ができることです。また自分の趣味や得意分野に特化して仕事をすることができます。
ですが私のような選べる業務の中に得意分野が少ない初心者がちゃんと稼ぐのは厳しいと感じました。