【隔離生活】D-1 韓国から日本へ帰ります

お久しぶりです。韓国生活の最期は釜山で過ごしておりました。
やっと梅雨もあけて、青空と透き通った海がきれいなシーズンになったというのに。
わたしは帰らなければいけなくなってしまいました。

8月初めごろ、7月初旬時点では運行を予定していたJALの釜山ー成田便。
早速買おうと思ったら10月まで欠航に変更されていました。
おかげで釜山からソウル経由しなければいけなくなってしまいました。
（交通費も予定の3倍に…；）

◆D-2　釜山最後の夜 

帰国の2日前、釜山最後の夜。

特に食べたいものがなかったけど、それでもラーメンは食べたくなかったからネイバーマップのおすすめに出てきたサバの定食屋さんへ。

サバを味わっている時ソウルへ行く前日パラン(彼)氏から連絡があり、急遽休みを取ったから送ってあげると。

急に情熱的だね。うれしい。
だけど急な予定変更で釜山を出発する方法も、時間も変更することに。
（ああ、最後まで韓国あるある。フレキシブルな時間設定。）
遠方で仕事だったにもかかわらず、送迎しきてくれた彼に感謝しかない。

◆D-1　釜山からソウルへ

そんなこんなで釜山最後の１日。
朝起きて、荷物をまとめて家を出発。
彼の地元のミルミョンを食べに行って、カフェでまったり2人だけの時間。
と思ったら…夏休み。
個人経営のカフェはどうやらこの時期夏休暇で、せっかく時間をかけて行ったのにとんぼ返りで空港へ。

ちょっと時間に余裕を持って着いた空港。
なにより心配だった荷物の重量…。
なんと大キャリー23kg、小キャリー10kgの規定内ピタリ賞。最後の最後に謎の運の良さを噛み締めて出発。

マスクを付けコロナの厳戒態勢、空港で情熱的なお別れはできませんでした。

◆D-1　ソウル到着

釜山からは飛行機で１時間。
16時出発、17時に到着。到着後は鉄道駅まで10分くらい徒歩。
ソウル通の方はご存知の通り金浦、仁川ともに地下鉄まで遠い；
空港鉄道快速?AREXは運休中で、各駅で仁川空港まで。

空港駅はがらんとしていました。
仁川空港到着後はターミナル経由でバス乗り場へ。

無料循環シャトルに乗って、ホテルへ。
シャトルはがっつり階段があって大荷物のツーリストには向いていないのは残念でした。

・前泊ホテル

韓国のおなじみドアキーで中に入るとワンルームを改造したようなツールーム。
シャワールームとキッチンはお隣さんと共同。洗濯機もありました。

1泊3000円程度で部屋の広さは十分。コシウォンよりは遥かに快適です。
小さなデスクもありここで書き物や化粧もできます。

・夕食

ペダル(デリバリー)を頼むか悩んだけど、結局食べに行くことに。
韓国最後の晩餐はキムチチゲ。キムチチゲよりもパンチャン(おかず)が美味しかった。

最後の夜が惜しくて、コンビニによって何か買おうもお腹がいっぱい。
翌日の出発に備え、パッキングしがならチョコレートをかじりって就寝。

明日から長い1日が始まる…。