【日本語教育能力検定試験】独学でも孤独にならないで!勉強効率&やる気をあげる方法
日本語教育能力検定試験を受けると心に決めてから、仕事・勉強・睡眠だけの毎日。
今振り返っても辛い毎日でした。
でも必死に勉強してみて思ったのは
「もう二度とこんなに勉強したくない」でした。(笑)
だから一発合格を目指しました。
短期で一発合格は簡単ではないと思います。しかも独学は特に自分との戦いでもあるような気がします。以前の記事に諦めないで!と書いたのにも理由があります。
何度諦めたいと思ったか…。
そんな時、やる気を保つために行った方法を紹介します。
◆勉強の合間編
・過去に独学で合格したひとのブログを読む
わたしが最も勇気づけられて、モチベーションが上がった一番の出来事です。
わたしが読んでいたブロガーさんの記事によれば、わたしが受験する数年前に受けて6ヶ月で合格されたそうです。
勉強方法もアドバイスが書いてあったので鵜呑みにしてそのまま実行し続けました。本当に感謝しています。
・自分にご褒美をあげる
勉強だけでストレスがたまるので日々に少しの幸せを自分に与えるようにしました。
普段ジュースを飲まないのですが、検定の勉強中は頑張っている自分へジュースを買ってあげました(笑)図書館でも簡単に口にできるので2~3日に一回ウェルチを飲んでがんばりました。
わたしの場合はジュースでしたが、なんでもいいと思います。
自分と自分の環境にあった小さなご褒美を考えてみるといいと思います。
・家族や周囲に支えてもらう
本当に難しいと言われているこの試験。
わたしも合格する自信は最初から最後までありませんでした。
どうせ受からないダメ元試験、家族に黙って受けようと思っていました。
ですが実際には勉強中心の生活リズムになると、そうとも行きませんでした。
朝早起きしたり、夜は早めに自分の部屋にこもったり…。
一生懸命やればやるほど隠せなくなりました。
家族に打ち明けると応援してくれました。受験当日には母が朝早く起きてカツサンドを作ってくれました。一番近い存在に応援してもらえるのは大きな支えでした。
・息抜きをする
海外から友達が遊びに来ることになってご飯を食べた日もありました。
ほどほどの息抜きは必要です。
ですが、次の日起きるのが辛くなるほどお酒を飲んだり、朝から晩まで遊ぶことはありませんでした。夕方から約束がある日は午前中から図書館に行って勉強しました。
人によってはストレスが溜まって勉強どころではないかもしれません。
そんな時は丸1日勉強を忘れる日を作ってもいいと思います。そのあとに集中した方が勉強効率は上がるはずですから。
◆勉強中編
・模擬試験を繰り返して点数を表に書き込む
以前紹介した勉強方法では模試を繰り返して、平均点をアップするとありました。
わたしの場合一覧表を作り、そこに書き込むようにしました。すると目に見て何%点数が上がっているかがわかります。
理解度を数字でみることによって達成感と自信を感じることができました。
ご自由に印刷してぜひ使ってください☺️
・外部ストレスを減らす
夏は暑さがストレスになったり、家では生活音が気になったり…
勉強は図書館がおすすめです。適温に保たれていて、静かで勉強しやすい環境が整っています。
それでも神経質な私は、周囲のペンを回す音やこそこそ話す会話、貧乏ゆすりの音が気になって仕方がありませんでした。そこで耳栓を導入しました。すると自分でもわかるくらい集中率が上がりました。
・青いペンを使う
重要な項目は赤線をひきたくなります。
ですが人間は青で書かれた文字やラインの方か記憶に残りやすいとか…。
これは本当か否かわかりませんが、おまじないだと思ってわたしは全てブルーのペンを使いました。
教科書をメルカリ等で、試験後に転売したい方にはフリクションの蛍光ペンがおすすめです。熱で消すことができるので、ドライヤーを当てればすぐに消すことができます。
◆さいごに
さて、紹介した方法はいかがでしたか?
家にこもって独学をすると、気持ちが内に向いてしまいがちです。
そんな時こそちょっとした幸せを感じたり、成長を感じたりすることで続けられると思います。少しでもこの記事を読んでいる方の力になれていることを祈ります。