ノラン ナラン_コリア

君と私で日本人が少ないところへ行きたい!韓国在住者ノランがお届けする韓国生活情報。

【おうち時間】思い出を形に残そう♡かんたんお花のボタニカルキャンドル

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これまでの誕生日や記念日は国際遠距離だったので生花は持ち帰ることができませんでした。きっとそんなのは言い訳で、ロマンチックなことを仕掛けるのが苦手な釜山男子。いままでの数年間はどうあれ(笑)、彼から初めてのお花をもらいました♡大きさに関係なく花を貰うとうれしいものです。

 
うれしい気持ちとともに、家へ帰って早速お花を花瓶にさしました。ですが初めてもらったお花、何かしらの形に残したいと思いもらったその日に半分をドライフラワーにすることにしました。

ドライフラワーの作り方

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針金で束ねて逆さまに吊るし、風通しの良いところで3~4週間乾燥させます。
薔薇は厚みがあり加工しにくい場合カッターで半分に切って、内側の花芯をとります。内側の芯をとることによりカビを防いだり、加工する際に花粉などが飛び散らずきれいに扱いやすくなります。取れにくい場合にはハサミを使うなど、無理に引っ張らないようにしましょう。
ドライフラワーにしたものの、その先に迷っていました。そこでパンサン市場を思い出しました!早速材料を買ってボタニカルキャンドルを作ることにしました!

パンサン市場
についてはこちらの記事で紹介しています☺️nolang.hatenablog.jp

ボタニカルキャンドルの作り方

用意するもの

・キャンドルワックス(市販のろうそくでもok) 
・ウッド芯または紙芯
・香りつけオイル
・割り箸
・モールドよりも小さい紙コップ 2~3コ
・モールド(型/紙コップや牛乳パックでも代用可)
・温度計
・秤
・ピンセット(あれば)

①芯になるキャンドルを作る

溶かしたワックス(キャンドル)を小さめの紙コップに注ぎ、80度と切ったあたりで香りつけオイルを10%、割り箸を使って混ぜます。150gだった場合、15g加えます。あまりもたもたしていると固まって来てゴツゴツとした仕上がりになってしまうので注意が必要です。混ざったら、もうひとつの紙コップに芯をおき、ワックスを流し込みます。ホコリが入らないよう注意しながら凝固を待ちます。
これが面倒な場合は既製品のちいさめキャンドルを使ってもよいようです。その場合には、芯が短くならないよう注意が必要です。

②モールドに花を配置する。

モールド(型)は専用の物を買うと10000ウォンくらいするので、今回はダイソーに売っている紙のカップで代用します。芯になる小さいキャンドルが固まったら、モールドの中心に置きます。その周りにドライフラワーを埋めていきます。あとでロウを流し込むと意外と見えなくなるので、もりもりに入れました(笑)

③ワックスを流し込み、飾り付けする

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ロウを流し込んだら半透明に固まるまで少しだけ置きます。上からみて中身が透けて見えなくなってきたら、トップの飾り付けをします。着火する芯を避けてドライフラワーを置きます。この時シワになったり、歪みが気になる場合にはヘアドライヤーで温めて調整します。作業しているドライフラワーが吹き飛ぶので場所に気をつけて行ってください(経験談)

④仕上げ

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急激に冷やそうとすると歪みが出やすいそうなので、ホコリに注意して室温で固まるまで待ちます。固まったら紙カップを破って取り出し芯を程よい長さにカットして完成です♡

初めて作ってみましたが、こんな形で大切なお花を残すことができてよかったです。本当のところはYouTubeで作り方をみながら作りました(笑)おうち時間に彼との時間を思い出しながらいい時間を過ごすことができました♡
同じワックスでアロマバーも作ることができるので、お花がたくさんある場合は作ってちょとしたプレゼントにもできますよ。